事業報告

令和4年度事業報告

Ⅰ会務報告

1  会員数

会員種別 既往数 入会数 退会数
正会員
賛助会員

182
14

2
0

0
0

184
14

196

2

0

198

 

2  総会

第十回社員総会

令和4年5月18日主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)において、令和4年度総会を開催し、令和3年度の事業報告、同決算報告を議決した。
令和4年度事業計画・同収支予算について報告があった。

 

3  役員会

 理事会 

  

1回 理事会 令和 4年 5月 2日 開催(書面決議)


2回 理事会 令和 4年 5月23日 開催(書面決議)


3回 理事会 令和 4年 7月28日 開催(書面決議)


第4回 理事会 令和 4年12月 7日 開催(書面決議)


第5回 理事会 令和 5年 2月27日 開催(書面決議)


三役会議

      無し 

 

      

      

4  会計監査

令和5年 4月27日小河原監事、武井監事により、令和4年度事業及び会計について、監査が実施された。

 

 

Ⅱ事業報告

1  委員会活動

 

 総務委員会 

 

第1回 令和 4年 5月 2日 開催(書面決議)


第2回 令和 4年 5月23日 開催(書面決議)


第3回 令和 4年 7月28日 開催(書面決議)


第4回 令和 4年12月 7日 開催(書面決議)


第4回 令和 5年 2月27日 開催(書面決議)

 

 技術委員会

            

第1回 令和 4年 5月18日 開催


第2回 令和 4年 6月 8日 開催


第3回 令和 4年 8月 9日 開催


第4回 令和 4年10月26日 開催


第5回 令和 4年12月21日 開催


第6回 令和 5年 2月 6日 開催

 

 

国土交通省水管理・国土保全局防災課

令和 4年 6月10日 訪問

 議題 1 技術講習会担当県について。

 議題 2 コンクリートブロック技士認定試験について。

    

令和 4年 7月 4日 訪問

 議題 1 コンクリートブロック技士認定試験問題について。

 議題 2 技術講習会講師依頼について

 

令和 5年 3月13日 訪問

 議題 1 ブロック単価(総単資料)調査結果報告。

    

 

 

○ 調査研究事業

 

1  海外研修

   無し

 

2  護岸ブロックの平均明度・テクスチャー判定委員会

・令和4年度は4回の明度・テクスチャー判定委員会を開催し、明度は60製品
 テクスチャーは28製品の証明書を発行した。


第58回 令和4年 6月27日 明度28製品・テクスチャー 13製品


第59回 令和4年 9月12日 明度13製品・テクスチャー 4製品


第60回 令和4年 12月26日 明度10製品・テクスチャー 8製品


第61回 令和4年  3月29日 明度 9製品・テクスチャー 3製品


 

3  (国研)土木研究所自然共生研究センターとの共同研究委員会

 

4年度開催無し

 

 

4  異常気象別被害報告額を「季刊 土木コンクリートブロック」に掲載し情報を提供

 

5  出版

 

・ 土木用コンクリートブロック製造指針(2021年制定)

・ 会報「季刊 土木コンクリートブロック」( 4 回)

 

 

○ 標準化事業

・ プレキャストコンクリート製品JISJIS A 53615365A 53715373、Q1012)について、技術小委員会を設置し、改訂項目及び改正内容について検討を重ねている。特に当協会に関連の深いコンクリート製品の性能設計及び性能照査型設計法、コンクリート製品の耐久試験方法等について検討を行っている。

 


○ 土木用コンクリートブロック技士認定試験の普及推進 

・土木用コンクリートブロック技士試験問題作成委員会

令和4年6月2日に試験問題作成委員会を開催し、委員会の運営及びスケジュール等について審議した。以降については、新型コロナウィルスの感染状況を踏まえ、委員長と各委員、事務局を介してメール等による会議により問題作成作業を行った。


・土木用コンクリートブロック技士認定試験実施

・北海道、仙台、東京、名古屋、岡山、福岡の6会場で令和4年11月18日に一斉に実  施された。受験者数は60名である。

・令和4年12月6日に開催された合格判定委員会において試験結果を審議した。

結果、合格者数は、48名となった。  

   

 

○ 技術講習会

・令和4年度技術講習会は、東京会場(9月22日)を皮切りに盛岡会場(9月30日)、大阪会場(10月5日)、名古屋会場(10月6日)、福岡会場(10月20日)、岡山会場(10月21日)、札幌会場(11月8日)の全国7会場にて開催した。昨年は、オンデマンド方式での開催でしたが、今年度については、新型コロナウィルスの感染防止対策を施しつつ、対面での開催とした。受講者数は、全国7会場で402名の皆様にご参加いただいた。

 

 

 

○ 広報事業

(広報委員会)

・本協会の活動状況、運営内容、財務資料、試験案内、明度申請方法、お知らせ、護岸ブロックの平均明度計測マニュアル(案)テクスチャー計測マニュアル(案)などをホームページに掲載し公開した。

 また、協会発行の季刊誌「土木コンクリートブロック」については、広報委員会により各号発刊の約1か月前に、季刊誌の記載内容及び次の発刊に向けて執筆者の選定等を協議している。広報委員会の開催日は以下のとおり。

 

・広報委員会

 令和4年 6月22日 

 令和4年 9月14日 

 令和4年12月18日 

 令和5年 3月 8日 

 

○ その他 

 

・組織強化

 

 各地区の連絡協議会毎に、各地区の予算・決算、協会本部策定の事業計  

 画の確認を行った上で、年間行事の策定を協議し、会員相互の結束を高

 めている。

   

 

9  市況対策

全国市況調査を行い、業界の実態を示す諸データを対策検討等のため資料として提供した。
全国的な市況情報の収集活動を行い、その集計結果を支部及び会員に報告した。

 

市況調査
  • 平方米当り製品単価調査(四半期毎)
  • セメント単価調査(四半期毎)
  • 骨材等単価調査(四半期毎)
  • 労務費単価調査(四半期毎)